お風呂入るよ~
ヤダ!!!
遊びに夢中だと、なかなかお風呂に入ってくれない息子。
子育てではよくある光景です。
何か方法はないか?お風呂に入るまでのこのやり取りを、なんとかしたい。
そんなとき知人に教えてもらったのが、手作りのバスボムです。
試しに「お風呂にシュワシュワ入れよう!」と声かけしたところ、すんなり入浴してくれました。
おお~!バスボム様!
お風呂嫌いのお子様がいる方、必見。
今回は重曹とクエン酸を使った、お肌にも家計にも優しいバスボムの作り方についてご紹介します。
バズボムとは?
バスボムとは、簡単にいうと入浴剤です。
有名な「花〇のバ〇」のように、お湯に入れるとシュワシュワと泡が出ます。
ボールのように丸い形をしたものが多く、色鮮やかなものや中からおもちゃが出てくるもの、香りがついたものと様々な商品がありますよね。
プレゼントでもらったこともある人もいるのではないでしょうか。
シュワーという音と泡が、息子は楽しくて仕方がないようです。
バスボムの作り方
では、さっそくバスボムを作ってみましょう!
材料
材料はこちら。
- 重曹(食用)
- クエン酸(食用)
- コーンスターチ(片栗粉でも可)
- 色をつけたければ食紅少々
- 香りをつけたければエッセンシャルオイル(適量)
重曹、クエン酸、コーンスターチの量の割合は2:1:1。重曹が50gの場合、クエン酸とコーンスターチは25gです。
↑の量で4~5個のバスボムを作ることができます。
重曹とクエン酸だけでも作ることはできますが、表面がなめらかになりません。
そして、湿度が高いと乾かしている間に崩れてしまう。
コーンスターチは、絶対に入れた方が良いと思います。
香りや色が不要な場合は、これだけでシュワシュワ楽しいバスボムが出来上がりますよ!
もし香りをつけるなら、口に入れても大丈夫な純度の高いエッセンシャルオイルを選んでください。
パッケージの裏面に「皮膚につけないでください、使ったら換気をしてください」と記載のあるものは不可です。
作り方
- 重曹、クエン酸、コーンスターチを混ぜる
- 食紅を入れる(色をつけたければ)
- エッセンシャルオイルを入れる(香りをつけたければ)
- 水を少しずつ入れながら混ぜる
- 型にいれて取り出す→半日ほど乾かす
混ぜる時はビニール袋やボウルを使うのがおすすめです。
水を入れると一気に反応が進みますので、手早く作業をします。
軽く手で握って指の形がつけばOKです!
バスボム用の型がない時は、おにぎりの型を使うと簡単に成型することができます。
成型する時、100均で売っている小さなおもちゃを入れるのが我が家の定番です。
使い方
「えいや!」っとお風呂に入れるだけです。いたって簡単(笑)
万が一子どもがお風呂のお湯を飲んでしまっても、口に入れても大丈夫な材料で作っているので安心。
思いっきりバシャバシャ遊びましよう!!
また、手作りバスボムに使った重曹とクエン酸は、お掃除にも使われるアイテムです。
お風呂のお湯を流した後、スポンジで軽く浴槽をこするだけでお風呂の掃除が完了。
お掃除も簡単です。
バスボムでみんなにこにこバスタイム!
バスボムがこんな簡単に作れるなんて、驚きませんか?
バスボムを買おうとすると、1個500円くらいします。これを毎日使うのは厳しい。
でも、手作りなら1個数十円ほど。
これでぐずることなくお風呂にはいってくれるなら安いものです。
もう少し大きくなったら、息子と一緒にバスボムを作ってみようと考えています。
また、大人のリラックスタイムにもおすすめ。
好きな精油を入れてゆっくりお風呂につかれば、心身の疲れがふっとびますよ~
ぜひお試しください!