こんにちは。元美容部員WebライターFusaeです。
甘いものお好きですか?私は大好きです。
砂糖なんて取らない方が美容と健康にはいいのでは?と思われる方もいらっしゃると思います。
おっしゃる通りです。
でも、私は甘いものが好きで食べたいのです!!
細胞にとっては良くないかもしれない。しかし、心にも栄養は必要なんです。
今回は私のスイーツとの向き合い方についてお話します。
美容部員にもスイーツ好きは多い
美容部員は皆さんが思われる以上に重労働です。
お客様の前ではそんなことは一切顔に出しませんが、頭も体も使うお仕事です。
化粧水が大量に入った段ボールをもって移動することなんてしょっちゅうですし(とてつもなく重いです…)、ヒールで立ち仕事(ヒールでなくても良いブランドもあります)のため、むくみに悩むスタッフは多いです。
また、お客様の視線や些細な表情から様々な情報を読み取り、お客様の反応を見ながら言葉を選んでいます。
そして、自分が対応しているお客様だけでなく、お待ちの方がいるか・レジは混んでいそうか、など店頭にいる間は常に全方向に神経を配っています。
この「常に笑顔で全方向に神経を配る」というのが、とても疲れるのです。
疲れた時やストレスがたまった時、甘いものが食べたくなる方は多いと思います。
私も同僚も、休憩中によく甘いものを食べていました。「このお店の○○が美味しい」いう情報に詳しい同僚も多かったです。
皮膚生理を学び、糖化(老化の原因のひとつとされています)の恐ろしさを十分に理解してもなお、スイーツを求めてしまう。
休憩中の甘いものはそれだけ魅力的でした。
スイーツとの上手な向き合い方
食べたいものを我慢すれば、いつか限界がきます。我慢することのストレスで、もっと食べたくなってしまうかもしれません。
ならば、中庸をいけばいいのではないかと思います。
「食べたい時はおいしく楽しく食べる。でも食べ過ぎない。美容と健康に悪影響が出ない程度に上手に付き合おう」が最適解なのではないでしょうか。
そのためには、自分でルールを作るのがおすすめです。
つまり、いただくスイーツの「質と量と頻度を決める」ということです。それぞれ具体的にご紹介します。
質を決める
どんなスイーツなら食べてよいのか、自分の嗜好に基づいて考えます。つまり、こういうものは食べる・こういうものは食べないと決めることです。
私は、菓子パンやスナック菓子、砂糖がメインのチョコレートなどは食べません。私の場合、添加物を食べるとどうしても体が重くなるし、肌荒れする確率が高くなるからです。
ケーキが食べたい時は、自分の好きなお店で購入したものをいただきます。
量を決める
どれくらい食べてよいのかを決めます。これはかなり大切です。
量を決めないとつい食べ過ぎてしまいますから。
私はチョコレートは1日5粒までとしています。
お気に入りの製菓用チョコレートが冷蔵庫に常備されているのですが、基本3粒食べます。
もっと食べたいと思ったときは、もう2粒追加しています。
製菓用のチョコレートは、カカオの割合が選べるのでおすすめ。
そのまま食べても美味しいよ~
頻度を決める
どの程度の頻度で食べてよいのか決めます。具体的には「1日2回までなのか・週末だけにするのか」ということです。
甘いものがお好きな方の中には、毎食食べるのが習慣になっている方もいらっしゃいると思います。
そのような方は、これを機会にぜひ食べる頻度について考え直してみるのがおすすめです。
スイーツMYルールを作ってよかったこと
スイーツをいただくことが特別になり、より大切な時間へと変貌しました。
適当に選んでただ食べるだけのスイーツより、大好きなお店のスイーツをワクワクしながら買って食べる方が、ずっとずっと満足度が高いです。
高級でなくてもいいのです。
好きなお店の大好きなスイーツをじっくり味わって丁寧に頂くことが大切なのだと思います。
これを食べたら太っちゃうかな、肌荒れするかな、なんてことは考えません。
スイーツは心の栄養と思って、味わうことだけに集中していただきましょう。
私のお気に入りは、ガトーショコラとダージリン紅茶(夏摘み)の組み合わせです。
ショコラの香りとダージリンの爽やかな香りがたまらない!!
やっぱり私はスイーツが好きです。間違いなく、私の人生には不可欠なものです。
これからも愛すべきスイーツたちと上手に付き合っていきたいと思います。