髪のお悩み上位トップ3に入るであろう『白髪』。
早い人は、20代後半から悩まされるといいます。
私も、数年前から徐々に白髪が気になるようになってきました。
年を重ねた以上、白髪が出てくるのは仕方がない。しかし拡大スピードは抑えたい。それが本音です。
今回は私が日頃おこなっている白髪対策と、もう少し白髪が増えたら試したいことについてお話しします。
私の白髪対策
さっそく具体的にどんな対策をしているのか、紹介しますね。
バランスの良い食事をとる
頭皮に栄養がいかなければ、元気な髪を作ることはできません。
タンパク質やビタミン・ミネラルを意識して食事に取り入れるようにしています。
献立を考えるのが億劫なときは(平日1人ランチの時)、納豆やワカメなどの海藻類を食べることが多いです。
これってよく考えたら健康に良い食事と同じですね。
栄養を取って、頭皮にある毛母細胞に頑張ってもらいましょう!
血行不良に気をつける
栄養は血液によって運ばれます。
そのため、血液の流れが悪ければ、体の先にある頭部に栄養が届きにくくなります。血行不良の主な原因は
などがよく知られていますね。
冷えは頭皮にも健康にもよくありません。意識して体を温めましょう。
紫外線
頭皮が日焼けすると、髪の毛を作る毛母細胞の働きに影響を与えて、白髪になりやすいといわれています。
髪が日焼けすると髪がパサついたり、髪の色が抜けたりしますが(黒→茶色っぽくなる)、毛根にもダメージが与えられるそうです。
紫外線、おそるべし!
公園に行くときは、必ず帽子をかぶって出かけます。
シャンプー&コンディショナーの使用頻度を減らす
シャンプーはかなり洗浄力が強いことをご存知ですか?
私は、シャンプーを使うと大抵のものは頭皮が痒くなってしまいます。
洗浄力に頭皮が負けてしまうのか。それとも成分が強すぎるのか。
そこで、試したのが「湯シャン」。
名前の通り、お湯だけでシャンプーする方法です。
お風呂に入る前に、ブラシや櫛を使って髪についた埃をしっかり落とした後、髪の根元を指の腹で丁寧に洗います。
あまり知られていませんが、実はお湯だけでも8割ぐらいの汚れは落ちるといわれています。
湯シャンをするようになってから、頭皮の痒みはぱったりとなくなりました。
ある美容師さんに教えていただいたのですが、湯シャンは白髪対策にも良いそうです。
理由は「洗いすぎによる頭皮の乾燥を防ぐことができるから」。
肌も頭皮も洗いすぎはよくないのですね。
しかし、湯シャンの難点は、洗うのにコツがいることと、毛先がバサバサしてくること。
少し前に、やっと頭皮が痒くならないシャンプーが見つかりました。
現在は週に1~2回ほどシャンプー&コンディショナーを使い、それ以外の日はブラッシング&湯シャンで髪をケアしています。
今のところ、白髪は目立ってきていません。
なぜ白髪になるのか?
最もよく知られている主な原因は、加齢と遺伝です。これはもうどうしようもない。
また、薬の副作用で白髪が増えてしまうこともあります。これも自分では対処が難しい。
自分でコントロールできるのは、生活習慣による白髪対策のみです。
普段あまり意識していませんが、普段の食生活や頭皮ケアも髪に影響を及ぼすことがわかっています。
美容も健康も日々の積み重ねが大切ってことだね。
ちなみに、なぜ白髪になるかというと、髪のメラニン色素が減るからです。
そう、メラニン!シミの原因になると恐れられているあの「メラニン」です。
髪の毛は皮膚の一部なので、メラニン色素が含まれています。
お顔のメラニンは増えてほしくないけれど、髪にはたくさんいてほしい。
身勝手にも、そんな風に思ってしまいます。
白髪が増えたらやりたいこと
私は、もっと白髪が目立つようになってきたら試してみたいことがあります。
それは「髪の毛をメッシュっぽく染めること」です!
以前お世話になっていたネイリストさんが、とても素敵な髪の色をしていたので、髪色についてお伺いしてみました。すると、
「実はこれ白髪対策なんです。」
えっ!?2年近くお世話になっていたけど、気づかなかった…
白髪を隠しているようには全く見えなかったので、とても驚きました。
言葉で表現するのは難しいのですが、地毛より少し明るい茶色をバランスよく染めている感じです。
この方法だと、白髪が出てきた時にあまり目立たないうえ、手入れが簡単なのだそう。
「美容室に行って、白髪が目立たないようにメッシュっぽく染めたいとオーダーすればやってもらえると思いますよ~」と教えていただきました。
いつもお世話になっている美容師さんにこの件を伝えたところ「できるよ。」とのお答え。
もう少し白髪が増えてきたら、お願いするつもりです。
これで白髪が増えたときの対策もばっちりです!
もう少し地毛でいたい
現在、私はカラーリングはしていません。地毛のままです。
それはなぜかというと、息子とおそろいの髪でいたいから。
息子の髪は私とよく似ています。
髪色もストレートで少し硬めな髪質もそっくり。
だから、もう少しだけ息子とおそろいの髪でいたいのです。
おそろいを十分に楽しみ終わったところで、新しい髪色を楽しみたいと思います!